「タイ～ヤマルゼン タイヤマルゼン♪」のCMでお馴染みのカーポートマルゼンは、1989年に株式会社カーポートマルゼンとして設立した、アルミホイール、タイヤ、自動車用品販売店です。
大阪を中心に店頭販売を行ってきましたが、近年ではネット販売が好調で、インターネット通販でタイヤを買うならマルゼンと言われるほどになりました。
今回は、カーポートマルゼンでタイヤを購入するメリットはどこにあるのか？タイヤ単品で購入した場合の取付は？安くて選びやすいマルゼンの特徴などについて詳しく解説します。
カーポートマルゼンの店舗は？
カーポートマルゼンはインターネット中心でタイヤを販売していますが関西を中心に店舗でも販売をしています。
大阪府堺市に大阪本店、枚方市に枚方店、東大阪市に東大阪店とアウトレット館ルート88、兵庫県西宮市に西宮店、埼玉県上尾市に埼玉本店があり、関西に5店舗+埼玉県に1店舗の店舗があります。
カーポートマルゼン アウトレット館ルート88とは？
アウトレット館ルート88は、大阪府東大阪市の店舗販売に加えて、ヤフオク並びにヤフーショッピングに出店しています。
アウトレットとは、基本的に全て新品未使用品ですが、メーカー検品時に、塗装仕上げに難がある商品や、少々キズのある外観不良の商品、メーカー生産終了の型遅れ品を独自に仕入れることにより、相場より低価格で販売しております。
取扱い商品は、当然ながら走行上問題の無い商品ですので安心です。ヤフーショッピングに出品している商品は、新品アウトレット商品がメインで、ヤフオクに出品している商品は中古品がメインになっています。
カーポートマルゼンのスピーディな配送と安さの秘密は物流管理センター
カーポートマルゼンの物流管理センターは、流通アクセスに優れた立地条件を満たす、大阪南港にあります。
タイヤとホイールは、同一デザイン、同一ブランドでも、サイズや色の組み合わせにより、数百を超えるバリエーションを持ちます。また、車種ごとに全て異なり、インセットやアウトセットの数値など安全性の面からベストマッチングすることが要求されます。
カーポートマルゼンの物流管理センターでは、約30万本のタイヤをストックしています。全てオンライン化によりコントロールされ、品質管理及びデリバリーはひとつの流れで管理され大幅にスピードアップ化しています。
ホイール主要取引先には、BBSジャパンやエンケイなど人気有名なホイール販売会社が20社以上あり、タイヤの主要取引先には、国産主要メーカーを中心に、アジア系輸入タイヤも取り扱います。 大量仕入れ、大量販売することにより安くタイヤ＆ホイールを提供することができます。
カーポートマルゼンでタイヤ＆ホイールを選びやすい理由
カーポートマルゼンのインターネットショッピングページは、非常に見やすいつくりになっています。クルマのメーカーを選択し車種を選択、グレードや型式から自分のクルマにピッタリのタイヤを間違いなく選ぶことが可能です。
車種毎にピッタリのホイールを選ぶことができるメリットは、インセットやオフセットの違いで、取付は出来たがタイヤが奥に入り過ぎてしまっている、逆に外にはみ出しつつあるといったトラブルがないため、安心して自分のクルマに取り付けることができます。
また、カーポートマルゼンのホイール選びの特徴として、ホイールを中心に選ぶ、タイヤを中心に選ぶ、さらには、装着写真から選ぶ方法があります。
装着写真から選ぶ方法とは、自分のクルマと同じ車種の同じ型式のクルマに、ホイールを装着した状態の写真が掲載されており、自分がそのホイールを買って取り付けた際の装着イメージがよりはっきりわかるメリットがあります。
カーポートマルゼンで買うなら「タイヤ+ホイールセット」がおすすめ
インターネットを利用して、カーポートマルゼンでタイヤを購入するなら、タイヤ+アルミホイールのセット購入がおすすめです。
タイヤと一緒に購入したアルミホイールに組み込まれた状態で届きますので、届いたらすぐクルマに取り付けるだけで使用可能です。また、カーポートマルゼンは、送料無料ですので気になる送料の心配はありません。
商品は安くても送料が高いインターネットショップもありますので注意が必要です。
カーポートマルゼンはグッドイヤーのタイヤが安い
グッドイヤーはアメリカのタイヤメーカーとして設立しましたが、1999年に住友ゴム工業と包括的資本提携を結びました。つまり、ダンロップとファルケン、グッドイヤーが同じ傘下となりました。
2014年にグッドイヤーが住友ゴム工業に対して提携解消を申し出て認められ、資本提携は解消されました。提携解消後は、日本グッドイヤー株式会社となり、提携解消後も日本国内やアジア市場向け製品の開発と製造販売委託は引き続き住友ゴムが担当しています。
グッドイヤーは国内メーカーのタイヤとして取り扱われます。カーポートマルゼンでは、ノーマルタイヤ、スタッドレスタイヤ共に、お求めやすい価格でグッドイヤーの製品を販売しているのが特徴です。
更に、価格が安い中国製のタイヤも取り扱いますが、国内メーカーを求めるユーザーにも、とにかく低価格を求めるユーザーにもどちらにも対応しています。
カーポートマルゼンでタイヤとアルミホイールのセットを購入してみた
筆者自身、カーポートマルゼンでタイヤとアルミホイールのセットをインターネットで購入しています。購入したタイヤは、スタッドレスタイヤです。
購入したのは、2016年1月末で、195/65R15サイズのグッドイヤーアイスナビ6とロクサーニスポーツ（10本スポークタイプ）のアルミホイールセットです。C26系セレナX Vセレクション系で検索し、ヒットしたアルミホイールで、実際の装着もピッタリフィットしました。
3年以上前の購入情報ではありますが、当時検索した中で、国産スタッドレスタイヤを提供する販売店では安い価格でした。
商品総額は41,500円で、消費税、送料、タイヤ組み込み＆バランス全て含んだ金額です。更に、ヤフーショッピングを経由して購入したためポイントも付与され、実質価格は4万円を切る価格で購入したことになります。
カーポートマルゼンでタイヤ単品の購入はタイヤ入替えも予算に入れよう
インターネットを利用して、カーポートマルゼンでタイヤ単品でも購入することができます。例えば、20系プリウスやC26系セレナ、70系ノア＆ヴォクシーに採用されている195/65R15サイズのタイヤの場合の安いタイヤを販売店別にまとめてみました。
| 販売店 | タイヤメーカー | 商品名 | 4本 税・送料込価格 |
|---|---|---|---|
| カーポートマルゼン | WINRUN(中国) | R380 | 17,480円 |
| カーポートマルゼン | トーヨー(日本) | SD-7 | 33,080円 |
| イエローハット | PRACTIVA(横浜タイヤ製造) | BP01 | 22,464円 |
| オートウェイ | ZEETEX(ドバイ) | ZT1000 | 13,960円 |
| オートウェイ | GOODYEAR(日本) | GTエコステージ | 25,880円 |
上記価格には、タイヤ入れ替え工賃、ホイールバランス、タイヤ処分料は含まれておりません。
インターネットでタイヤを単品で購入した場合には、たとえ安く購入したとしても、タイヤをホイールに組み込むタイヤ入れ替え工賃などの費用がかかります。
イエローハットなどカー用品販売店の場合には、タイヤ購入店でタイヤの入れ替えを行えば比較的安価で行うことができます。タイヤの入れ替えバランス工賃で1,080円（税込）/1本が目安です。
しかし、インターネットでタイヤを購入した場合には、タイヤをショップやガソリンスタンドに持ち込んでタイヤの入れ替えとホイールバランスをお願いしなければなりません。その際の工賃の目安は、2,160円（税込）/1本です。
インターネットタイヤ通販大手のオートウェイでタイヤを購入し、タイヤピットと呼ばれる協力店に予めタイヤ入れ替えをお願いしても15インチまでで1,944円（税込）/1本、16インチから18インチまでで2,376円（税込）/1本などサイズ別で持ち込みタイヤ工賃と同等の工賃がかかります。
カーポートマルゼンでタイヤを購入しても、タイヤショップやガソリンスタンドに持ち込んでタイヤを組み込む必要があります。インターネット通販でタイヤを購入する場合には、事前にタイヤを組み込むショップに工賃や作業日程を相談し、購入することをおすすめします。
インターネット通販でタイヤを購入した場合には、約1万円の工賃を上乗せして検討する必要があり、イエローハットなど店頭でタイヤを購入する場合と総額で見積比較してタイヤを購入することをおすすめします。
なお、カーポートマルゼンの関西または埼玉の店頭で購入する場合には、その場でタイヤの組み込み及びホイールバランスをとってもらうことができますので、他の地域にお住いの方よりも選択肢が広がります。
カーポートマルゼンでタイヤ購入におすすめなケースは？
カーポートマルゼンでタイヤ購入におすすめなケースは、タイヤとアルミホイールをセットで購入したい方がおすすめです。
インターネットで購入すれば、一部の離島を除き送料は無料で、タイヤはホイールに組み込まれた状態でホイールバランスもしっかりとられて送られてきます。届いたら、クルマに取り付けるだけです。
自分のクルマに取り付けた際のイメージが知りたい場合には、カーポートマルゼンのインターネット通販のページから装着写真で確認できます。
自分の車両型式と同じクルマに装着した写真が掲載されていますので、装着時のイメージがわかりやすく、購入後イメージと違ったというケースが少ないので、慎重にアルミホイールを選びたい方におすすめです。
