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メルカリで売れた洋服の梱包方法!送料はどれくらい?お得な配送方法について徹底解説!

メルカリで売れた洋服の梱包方法!送料はどれくらい?お得な配送方法について徹底解説!

誰でもスマホで手軽に出品できる「メルカリ」。その中でも出品数の多いものの一つが洋服です。

もう着ない服や、福袋に入っていたけど趣味じゃない服、サイズアウトした子どもの洋服など、お得に売ってお金に変えたいですよね。 ここでは、洋服の梱包方法や、かかる送料、お得な配送方法について紹介したいと思います。

目次

メルカリ出品時の注意点は?

メルカリでは、出品時に配送について数か所選択しなければならない項目があります。ここで注目したいのが「配送料の負担」「配送の方法」の項目です。

配送料の負担

メルカリでは、送料込み(出品者負担)着払い(購入者負担)の2種類からどちらかを選択します。送料込みの方が売れやすい傾向にありますが、商品代を安く設定しすぎると、せっかく売れたのに赤字なんてことにもなってしまうので注意が必要です。

配送料の負担の項目は、基本的に商品が売れた後には変更できないので気をつけてくださいね。

配送の方法

「配送の方法」を押すと、メルカリ便を始め、沢山の配送方法が出ます。違いやどれを選択すれば良いのか分からず、私も最初は混乱してしまいました。

配送方法の特徴やお得な選択方法については、後の項で詳しく説明したいと思いますが、「配送の方法」は商品が売れた後からも変更できるので、出品の時点では「未定」を選択しても問題はありません。ですが、売れてから梱包方法や配送方法を考えると購入者の方をお待たせすることになりますし、思ったより送料がかかってしまうこともあるので、ある程度検討してからの出品がおすすめです。

メルカリで出品した洋服の梱包はどうすれば良い?

洋服はコワレモノではないので、過剰な心配はしなくても大丈夫です。基本的には、畳んだ洋服に防水対策をした後、中身の見えない素材の丈夫な袋に入れて送ればOKです。

ここでは洋服の種類別に、3パターン紹介します。

Tシャツなどの薄手の服

畳んだTシャツを防水対策のため袋に入れます。防水対策のための内袋は透明なものの方が商品が綺麗に見えます。

商品を封筒等の配送用の袋に入れます。

外袋は、封筒の他、ショップの袋や紙袋等でも問題ありませんが、内容物は見えないような素材のものが良いでしょう

セーターなどの厚手の服

基本的にTシャツと同様ですが、3㎝を超えると送料が上がることが多いため、防水対策の内袋は圧縮できるジップロック等がおすすめです。

コートなど重さと容量のある服

防水対策の上、紙袋に入れてガムテープ等でしっかりと口を閉めて配送します。

コートなどになると重さもあるため、紙袋は丈夫な素材のものを使ってくださいね。高価なものや形を保ちたいものは、より強度のある段ボールに入れての配送がおすすめです。段ボールは綺麗なものでしたら、通販などで届いたものを使いまわしても大丈夫です

各配送方法のメリットとデメリット

梱包が無事終われば、いよいよ配送です。ここからは、各配送方法についてと、そのメリットとデメリットを紹介します。

普通郵便

最もポピュラーな配送方法です。定形内と定形外がありますが洋服はほぼ確実に定形外になります。

切手を貼ればポストからの投函が可能ですが、郵便窓口に持っていくと計量して貰えるため、料金の過不足なく送ることができます。

メリット

軽いものや小さいものの場合の最安の配送方法である点です。また、サイズの自由度は高いです。

デメリット

追跡や補償はありません。また、500g以上の場合は割高となることが多いです。

レターパック

レターパックは、360円のレターパックライトと510円のレターパックプラスがあります。ライトは厚さ3㎝まで、プラスは封筒に入れば厚さに制限はありません。どちらも厚紙の封筒状で、郵便局の他、コンビニなどでも購入することができます。

メリット

送料が分かりやすい点です。4kgまで対応可能なのであまり重量を気にする必要がありません。

デメリット

専用封筒に入るサイズのものしか送れない点です。

クリックポスト

クリックポストはあまり聞いたことのない人が多いのではないでしょうか?クリックポストは自宅で簡単に運賃支払手続きとあて名ラベル作成ができ、全国一律運賃で荷物を送れるサービスです。

メリット

全国一律185円という安さです。また、印刷したラベルでの配送ですので宛名書き不要です。

デメリット

送料の決済にクレジットカードが必要な点とラベルの印刷に印刷機が必要な点です。少し手軽さには欠けるかもしれません。

ゆうパケット

ゆうパケットは重量ではなく、厚さで送料の変わる小包の配送方法です。

メリット

小包を追跡をつけて安価に送ることができる点です。

デメリット

専用のラベルが必要なので、すぐに配送することができない点です。

ゆうパック

ゆうパックは、箱で送らなければならないイメージが強いですが、専用のラベルを貼れば、紙袋等でも送ることができます。

メリット

追跡・補償完備で安心な点です。また、着払いを使用することができます。

デメリット

大きさと県ごとの距離で送料が決まるため、遠方の人に送る場合は高くなってしまいます。

ゆうゆうメルカリ便

実は、私の一番のおすすめは、この「ゆうゆうメルカリ便」です。ゆうゆうメルカリ便は、メルカリと日本郵政が提携した配送方法ですが、ゆうパケットやゆうパックの良いところはそのままで料金はぐっと安くなっています

専用封筒やラベルは必要なく、好きな封筒や袋、箱等で送ることができます。せっかくのメルカリならではのお得なサービスなので、ゆうパケットやゆうパックを使おうと考えている人には使ってみてほしい配送方法です。

メリット

出品者・購入者ともに、氏名や住所などの個人情報を公開せずに取引ができる匿名配送が使用できることです。また、料金が全国一律なので、遠くの県にも安心して送ることができます。商品の配送中に破損や紛失があった場合、メルカリが全額補償してくる点です。

デメリット

売上金から送料分が減額されるため、メルカリに入る売上金は減ってしまいます。また、着払いは使用することはできません。

宅急便

ヤマト運輸の宅急便は距離やサイズにもよりますが、日本郵政のサービスより少しだけ高い印象です。ですが、持ち込み割引やクロネコメンバーズ割引など、割引が豊富なので、上手に利用すると安くなることも多々あります。

また、運賃や包装資材の支払い時にTポイントを貯めることができ、使うこともできます。

らくらくメルカリ便

らくらくメルカリ便は、メルカリとヤマト運輸が提携した配送サービスです。ネコポス、宅急便コンパクト、宅急便といったヤマト運輸のサービスを、より安く、全国一律料金で使用することができます。ゆうゆうメルカリ便と同じく、匿名配送にも対応しています。

メリット

+30円で自宅まで集荷に来てくれることです。らくらくメルカリ便は、ゆうゆうメルカリ便より大きな160サイズまで対応しているので、沢山の服やブーツなどの大きなものを送る場合にはぴったりです。

デメリット

ゆうゆうメルカリ便と同じく、売上金から送料分が減額されるため、メルカリに入る売上金は減ってしまいます。また、着払いを使用することもできません。

これらの配送方法の特徴をまとめた一覧表が以下になります。

色々なメリットやデメリットがあるので、サイズや用途に合わせて、お好みの配送方法を選択してくださいね。

洋服の種類ごとのお得な配送方法

配送方法について、なんとなく分かったけど、結局何で送れば良いの?という方のために、今回は、洋服の種類ごとに、最安の配送方法とその価格をご紹介したいと思います。

靴下・キャミソール

ごく薄手で小さく軽い衣類は、定形外での配送が最安となります。価格は120~140円です。

ただし、A4サイズを超える場合、厚さが3㎝を超える場合、重さが100gを超える場合は、ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)がおすすめです。

Tシャツ・スカート・パンツ

あまり重さも厚みもない薄手の衣類は、ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケット)での配送が最安となります。価格は175円です。ただし、A4サイズを超える場合、厚さが3㎝を超える場合、重さが1kgを超える場合は、レターパックでの配送がおすすめです。

スウェット・セーター

厚みと重さのある衣類は、レターパックでの配送が最安となります。価格は360円もしくは510円です。レターパックの封筒に入らない場合は、ゆうゆうメルカリ便(ゆうパック)での配送がおすすめです。

コート・服のまとめ売り

袋のサイズがA4を超える場合は、ゆうゆうメルカリ便(ゆうパック)らくらくメルカリ便(宅急便)が最安です。価格は700~1,600円です。

大きいけど軽いというものでしたら、定形外の方が安くなることもありますが、コートやまとめ売りは価格が高くなることも多いと思いますので、補償付きのメルカリ便がおすすめです。

また、メルカリには商品の重さ、厚さを選択すると最適な配送方法を提案してくれる「かんたん配送ナビ」もあるので、こちらも便利です。

まとめ

メルカリでの、洋服の梱包方法・配送方法について紹介してきましたがいかがでしょうか?

沢山ある配送方法に最初のうちは混乱してしまうかと思いますが、洋服は配送中の破損の心配が少ないため、比較的気軽に出品・発送のできる商品かと思います。

ユーズドの洋服を送る際は、クリーニングや、ペットの毛などにもご注意くださいね。

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この記事を書いた人

ベビー用品、ランドセル、食品、車、インフラ関連、様々なジャンルのお店、冠婚葬祭、アプリなどの暮らしに特化した様々な専門知識を持ち合わせた編集部です。暮らしるべでは暮らし全般の記事を執筆しており「暮らしの中の知りたいに答える」をテーマにわかりやすい記事をご提供できるように心がけています。

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