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メルカリの支払方法!コンビニ決済の流れ・トラブルと注意点について

メルカリの支払方法!コンビニ決済の流れ・トラブルと注意点について

みなさんはメルカリで購入する時にどんな方法で支払っていますか?クレジット払いの方が圧倒的に多いようですが、調べてみるとメルカリには以下のような様々な支払方法があります。

  • クレジット払い
  • コンビニ払い
  • d払い
  • auかんたん決済
  • ソフトバンクまとめて支払い
  • ATM払い
  • ポイント支払い

普段使わないと、他の支払い方法についてはよく知らないですよね。せっかくですので、今回はいろいろな支払方法と、何かとトラブルになりがちなコンビニ決済の手順や注意点を詳しく見ていきたいと思います。

目次

メルカリの各支払方法について

クレジット払い

クレジット払いは支払方法の中で唯一手数料がかからないため、多くの方に利用されています。一度登録すると次回からは入力の必要はなく、簡単に買い物ができ、とても便利な支払方法です。

コンビニ払い

コンビニ払いでは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコマートの各店で現金で支払いができます。

手数料は1購入ごとに100円。 購入日を含めた3日目の23時59分までが支払い期限です。それまでに支払われなかった場合、出品者側からキャンセルができるようになります。また、コンビニ払いでは30万円以上の支払いはできません

携帯キャリア払い

メルカリでは3つの大手キャリア(d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い)での決済が可能です。こちらも1購入ごとに決済手数料が100円かかります

ATM払い

銀行等のATMでペイジー(Pay-easy)を利用して支払いができます。やはり1購入ごとに手数料が100円かかります。

ポイント払い

メルカリのポイントを1ポイント=1円として支払いに使うことができます。ポイントは友達紹介やキャンペーンなどで入手できます。

また、メルカリで商品を販売して得た売上金をポイント購入という形でポイントに交換し、そのポイントで新たに商品購入することができます。ポイント購入に手数料はかかりません。キャンペーン等で入手したポイントはキャンペーンごとに有効期限が異なります。購入したポイントの有効期限は365日です。

その他の支払い方法

クーポンの使用

メルカリでは、キャンペーン等で商品が割引購入できるクーポンが配布されることがあります。

購入時に「購入手続きへ」→「クーポンを使用」→「クーポンを選択」→「購入する」でクーポンを使用して購入が可能です。金額に制限があることが多いので、注意が必要です。

メルカリ月イチ払い

メルカリ月イチ払いとは、一ケ月分の購入の支払いを翌月にまとめて支払うことができるサービスです。

クレジットカード以外の支払い方法を利用されている方は一回の買い物ごとにコンビニ等に支払いへ行かなくていいので、便利なサービスです。現在では試験運用期間として一部のユーザーのみに利用可能になっています。こちらも1回の買い物ごとに100円の手数料がかかります。

メルカリ コンビニ決済の手順

それでは、最初はちょっと複雑なコンビニ決済の手順について紹介します。

まずは購入時の操作方法です。アプリなどでコンビニ/ATM払いを選択すると、下の写真のような画面が表示されます。

引用元:メルカリ「コンビニ/ATM払い」

この画面で支払いをするコンビニをタップし、「支払方法を設定する」をクリックします。支払い方法が設定されると、選択したコンビニによって多少の違いはありますが、下のような画面が表示されます。

引用元:メルカリ「コンビニ/ATM払い」

この写真はセイコーマートでの支払いを選択した場合となっています。

画像にあるように、お客様番号・確認番号等(指定したコンビニによって番号の名称が違います)が表示されますので、この番号をコンビニ端末等に入力し、出力された申込券を持ってレジで支払います

お客様番号・確認番号等は、スクリーンショットで保存したり、印刷したりしておくと、店舗行ったのにネットに繋がらない!なんて緊急事態になっても安心です。

ここまでは購入時に行う手順です。コンビニに着いていざ支払う、といった時には各コンビニよって支払いの手順が違ってきます。では、利用者の多いセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートでの支払い方法を解説します。

セブンイレブンで支払いをする場合

セブンイレブンの支払いが一番わかりやすいです。アプリ等で支払方法選択後、取引画面に下の写真のような払込番号が表示されます。

引用元:メルカリ「セブン-イレブンでの支払い方法」

セブンイレブンでは13桁の「払込票番号」をレジで伝えるだけで支払いができます。

伝えるのが面倒、と言う方は、「払込票番号」の下、赤字の「払込票を表示する」をクリックします。すると、バーコードが記載された下写真のようなページに移動します。

引用元:メルカリ「セブン-イレブンでの支払い方法」

ここで表示されたバーコードをレジにてスキャンしてもらえば、現金で支払いができます。

ローソンで支払いをする場合

ローソンで支払いをする場合は、店舗内にあるLoppi端末を操作します

引用元:メルカリ「ローソンでの支払い方法」

まず、Loppi最初の画面の「各種番号をお持ちの方」をタップします。すると次の画面が開きます。

引用元:メルカリ「ローソンでの支払い方法」

この「番号検索」画面でメルカリの取引画面で表示された「お客様番号」を入力し、次に進みます。

引用元:メルカリ「ローソンでの支払い方法」

上の画面で、メルカリの取引画面で表示された「確認番号」を入力し、「次へ」をタップします。

引用元:メルカリ「ローソンでの支払い方法」

表示される内容を確認して「はい」をタップします。そうしますと、Loppiから細長い申込券が印刷されます。これを30分以内にレジへ持って行くと、現金で支払いができます

ファミリーマートで支払いをする場合

ファミリーマートで支払いをする場合は、店舗内にあるFamiポート端末を操作します

引用元:メルカリ「ファミリーマートでの支払い方法」

まず、Famiポート最初の画面の中段左赤枠「代金支払い/コンビニでお支払い」をタップします。

引用元:メルカリ「ファミリーマートでの支払い方法」

次に画面赤枠「各種番号をお持ちの方はこちら」をタップします。

引用元:メルカリ「ファミリーマートでの支払い方法」

画面の内容を確認し、「番号入力画面に進む」をタップ。

引用元:メルカリ「ファミリーマートでの支払い方法」

この「各種番号入力」画面で、メルカリの取引画面に記載されている、企業コード「20020」を入力しOKボタンを押します

引用元:メルカリ「ファミリーマートでの支払い方法」

次に、メルカリ取引画面に記載されている8で始まる「注文番号」12桁を入力し、OKボタンを押します。

その後支払方法確認画面で「同意して利用する」を押し、最後の支払い内容確認画面で内容の確認をし、「確認」を押します。そうしますと、Famiポートから細長い申込券が印刷されます。これを30分以内にレジへ持って行き、現金で支払うことができます

コンビニ払いトラブルと注意点

コンビニ払いを選択する方の多くはとても誠実な方です。

ただ、割合としてコンビニ払いの方にトラブルが多い印象があります。出品者によってはコンビニ払いを選択する購入者を警戒し、プロフィールに「コンビニ払いの方は購入しないで下さい」と書いている方もいます。

そこで、コンビニ払いを選択する場合に注意することをまとめてみました。

支払い期限

コンビニ払いを選択する時、何より気を付けたいことが支払いの期限です。

購入日を含めた3日目の23時59分までが支払い期限です。これを過ぎると出品者側から取引のキャンセルができるようになり、その後メルカリ事務局からも連絡が来ます。

出品者によっては、0時を過ぎてキャンセルボタンが現れた時点で即キャンセル・即ブロックする方もいます。メルカリのルールである支払い期限を過ぎてしまったらキャンセルされても文句は言えません。

なるべく早く支払いう事に越したことはありませんが、体調が急に悪くなりコンビニへ行けない、現金がなくて支払いが出来ないなんてこともあるかと思います。もし、期限内に支払いが出来ない場合は、期限が来る前に出品者にメッセージにて連絡してみましょう。

出品者によっては期限を過ぎても待ってくれる方もいます。

「〇〇までにはお支払いしますので、それまで待っていただけませんでしょうか?」とこちらから新たな期限を提示し、なるべく丁寧な文章で連絡しましょう。もしかしたら、キャンセルされずに支払いを待ってくれるかもしれません。 [blogcard id=”1498″]

キャンセルが成立した場合

支払期限を過ぎても代金が支払われなかったため、出品者がキャンセルボタンを押すと、取引が終了になります。この場合、お互いを評価することはできないので、支払期限を守らなかった購入者にも「悪い」評価は付きません。

ですが、出品者がキャンセルボタンを押した後に、出品者側には「この購入者を通報する」という表示が現れます。ここで押すか押さないかは出品者次第ですが、ルールを無視すれば通報される、と思っておきましょう。

この通報が何度もされると、購入者に利用制限がかかるようです

また、出品者があえてキャンセル手続きをしなかった場合、購入者は未払いの商品があるということで次の商品を購入することができなくなります。これはこれで大変。

マナーが余りにも悪いと利用制限だけに留まらず、利用停止にもなるので、購入したなら期限内に支払うというルールは守りましょう。

取引キャンセル

商品の梱包時に商品が破損してしまったので出品者からキャンセルしたい、商品の到着後確認して見ると説明より著しく汚れていたので購入者からキャンセルしたいなど、様々な理由で取引がキャンセルになることがあります。

クレジットカード払いの場合、キャンセル時は支払決済自体もキャンセルされます(一時引き落とされることもありますが、後日戻ってきます)。

コンビニ払いの場合は、決済手数料100円も含めて、キャンセルした商品金額が「売上金」として戻ってきます

メルカリは買うオンリー、と言う方はわかりづらいかもしれませんが、キャンセルした商品の金額と手数料100円分が、実際は何も売っていなくても、商品を売った利益と同じ形で購入者に戻されます。この「売上金」でポイントを購入し、次の買い物に使うこともできますし、指定した金融機関に振り込むこともできます。

ただ、振り込む場合は1万円以上の振り込みでないと、振込手数料がかかります。コンビニ払いで取引がキャンセルになったとしても、現金をコンビニで受け取れるわけではないので注意して下さいね。

まとめ

出品者は商品が購入されても支払が完了しないと発送できません。

梱包や発送のタイミングもありますので、コンビニ/ATM払いを選択した場合は、できれば出品者に支払い日時を連絡し、必ず期限内に支払うようにしましょう。また、支払いが完了したら、支払ったことを伝えるメッセージを送るとより親切かと思います。

メルカリを利用している人の多くは、日常生活の空いた時間を使って行っています。自分の都合だけでなく、相手の立場を考えて取引を進められるといいですね。

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この記事を書いた人

ベビー用品、ランドセル、食品、車、インフラ関連、様々なジャンルのお店、冠婚葬祭、アプリなどの暮らしに特化した様々な専門知識を持ち合わせた編集部です。暮らしるべでは暮らし全般の記事を執筆しており「暮らしの中の知りたいに答える」をテーマにわかりやすい記事をご提供できるように心がけています。

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